応援紹介 得点マーチ
得点マーチとは?
得点シーンなどで、応援を一層盛り上げる時に歌われるものです。スタンドの大応援団が肩を組み一体となって歌う様子は壮観であり、球場全体がその迫力に包まれます。あなたも試合場に足を運び、多くの人と喜びを分かち合って、熱い思い出を刻んでみませんか。
轟け凱歌
応援歌「轟け凱歌」は、応援部創立60周年にあわせて作られた新しい得点マーチです。試合開始時や得点時などで、応援席の士気を高揚させる際に歌われることを想定しています。通常は1番のみ演奏し、連続得点等など盛り上がりが最高潮の折には2番まで歌うことを原則とします。
早稲田大学の第一応援歌「紺碧の空」は、野球応援時だけでなくありとあらゆる場面で歌われ、早大生の心の拠り所となっていますが、この「轟け凱歌」も同様に、「校歌」「応援歌(凱歌)」に次ぐ、東筑生の新たな心の拠り所になってくれればと願っています。
一番の歌詞は、第20代村上修一校長が記された東筑八〇周年記念碑の碑文にある「開校以来明治・大正・昭和の三代にわたり、この丘に微動だにせずその威容を誇ってきた」の趣旨を鑑みて作られています。また※「一本松」に関しては、ここ最近の東筑生にとって希薄となりつつある伝統の『一本松精神』(質実剛健・侠気果断の象徴)を今一度胸に刻んでもらいたいがために入れたものです。
二番の歌詞は、※入江徳郎先輩が本校に遺された色紙「雲外に蒼天有り」の趣旨を拝借。苦難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めるという東筑生への激励を示します。三つの光芒を集約した校章の中心円は朝日を意味しており、朝焼けの中に力強く昇りゆく太陽のイメージを、若く溌剌として大いなる可能性を秘めた東筑生に重ねています。
※一本松
※入江徳郎
平成27年9月20日「轟け凱歌」が吹奏楽の演奏で初披露されました。
楽しいな
楽しいな 楽しいな
楽しいなったら楽しいな
楽しいなったら楽しいな
童謡「桃太郎さん」のメロディーに合わせて歌います。東筑では40年近く続く得点マーチです。応援席全員が肩を組み、得点時の喜びを身体で表現します。応援部員も数名が演技台に上り、肩を組み小旗を振ります。フレーズが繰り返される際、応援席側を向いて組んでいた肩をはずし、グランド側に反転させる「リバース」という技を披露する時もあります。
楽しいな (リバース入り)