令和5年 東筑 攻撃応援の流れ
試合前:校歌 エール交換
【校歌・試合前】
生徒に皆さんは、エンジのハンカチを右手に持って腕を伸ばして大きく振りながら歌いましょう。
【エール・試合前】
《団長》「東筑高等学校の勝利を祈して、フレー、フレー。東筑」
《応援席》「スラー!!ヤッ、フレフレ東筑、フレフレ東筑」
《団長》「(相手校)の健闘を祈して、フレー、フレー。(相手校)」
《応援席》「スラー!!ヤッ、フレフレ(相手校)、フレフレ(相手校)」
エール交換は、本校の勝利を祈念するだけでなく、これから戦う相手校に対しても最高の礼を尽くす場面です。生徒の皆さんも、起立・脱帽の上、厳粛な態度で臨んでください。勝手に歓声を上げたり、選手に拍手をしたりといった礼を失した態度をとることで、学校の品位を貶めることのないようお願いいたします。
初回攻撃時:轟け凱歌
初回攻撃時に、勝利を願って歌われるのが「轟け凱歌」です。手拍子あるいはメガホンを叩きながら大きな声で歌い、試合の流れを引き寄せましょう。
また、先制点が入ったときや逆転したときなどにも流れます。その時は、互いに肩を組み、左右に大きく揺れて歌ってください。メロディーや歌詞は、下の映像を見て覚えてください。
轟け凱歌
轟け凱歌 5人立演技
早稲田チャンスメドレー
安打や四球等で出塁すると「チャンスメドレー」のマーチが始まります。そしてチャンスが広がるごとに、マーチが途切れることなくメドレーできり変わっていき応援のボルテージを上げていきます。初回から4回にかけて、試合前半に流れるのは早稲田大学の応援曲メドレーです。
相手校の選手にプレッシャーを与え、我が校のチャンスを確実にものにするためには、下の映像を見てコール(声)と動きを覚えてください。
生徒の皆さんは、大きな声での応援はもちろんのこと、特にメガホンの動きをそろえることで、美しさと力強さを演出しましょう。
流れる応援曲は以下の通りです。
F4→大進撃マーチ→GFW→スパークリングマーチ→F1→コンバットマーチ
チャンスメドレー
※字幕の○○には、打者名が入ります
※いきなり長打で出塁の場合
メドレーが、スパークリングやコンバットから始まることもあります。
スパークリングでは、1フレーズ終わった後のGFWでブロックごとに立ちましょう。
コンバットの時は、F1の最初の「Let's Go」の「Go!」で一斉に立ち上がりましょ
う。
いずれの場合も原則応援部員が指示を出します。それ以外の言動に引きずられて、勝手に立つことのないようにしましょう。
参考
平成29年度東筑・小倉定期戦でのメドレー。F4・大進撃からGFWでブロックごとに立ち上がり、スパークリングに移っていきます。
5回攻撃時:応援歌
応援歌は、5回攻撃時に必ず歌われます。立ち上がり、エンジのハンカチを右手に持って腕を伸ばして大きく振りながら歌いましょう。
東筑チャンスメドレー
5回応援歌以降の出塁時には、120周年に合わせて3年がかりで準備を進めてきた「東筑新チャンスメドレー」が始まります。試合中盤から後半にかけての勝負所で最高潮の声援をナインに送りましょう。
こちらもチャンスが広がるごとに、マーチが途切れることなくメドレーできり変わっていきます。
早稲田チャンスメドレー同様、生徒の皆さんは、大きな声での応援はもちろんのこと、特にメガホンの動きをそろえることで、美しさと力強さを演出しましょう。
流れる応援曲は以下の通りです。
F1→Neoコンバット→GFW→ミッション→F青嵐→レジェンド
※いきなり長打で出塁の場合
メドレーが、ミッションやレジェンドから始まることもあります。
ミッションでは、前奏最初の「ハイ」の声に合わせて一斉に立ちましょう。
レジェンドは、F青嵐の「オー!」の声とともに一斉に立ち上がりましょう。
こちらも原則応援部員が指示を出します。それ以外の言動に引きずられて、勝手に立つことのないようにしましょう。
新チャンスメドレー
※字幕の○○には、打者名が入ります
5回攻撃時:応援歌
7回攻撃時:校歌
7回攻撃時に校歌を歌います。生徒に皆さんは立ち上がり、エンジのハンカチを右手に持って腕を伸ばして大きく振りながら歌いましょう。
ここ一番の勝負所:サウスポー
7回以降の終盤、ここ一番のチャンスで流れる切り札的応援曲です。平成29年の夏は「サウスポーが流れると点が入る」という伝説が生まれるほど、終盤の逆転劇を演出してきました。あの準々決勝の逆転本塁打の時も、準決勝終盤の連続得点時にも、流れていたのは「サウスポー」でしたね。
選手にここ一番の力を発揮させるのは、皆さんの熱い応援です。声(コール)、動き、ともに最高の熱気をグランドに届けましょう。
サウスポー
※字幕の○○には、打者名が入ります
※座った状態での「サウスポー」
通常はスタンドが立ち上がっているチャンス時に流れますが、試合終盤に逆転を
狙うときなどは、出塁時だけでなく、攻撃開始と同時に流すこともあります。
その時は、前奏の最初の「GO!」で、一斉に立ち上がりましょう。
参考 第99回夏の甲子園でのサウスポー
得点時:楽しいな
童謡「桃太郎さん」のメロディーに合わせて歌います。東筑では40年近く続く得点マーチです。応援席全員が肩を組み、左右に大きく揺れて得点時の喜びを身体で表現します。通常は2フレーズですが、甲子園では3フレーズを基本とします。
また、先取点や逆転時、終盤で試合を決定づける得点が入ったときは、轟け凱歌が流れる場合もあります。その時も互いに肩を組み、左右に大きく揺れて歌ってください。
守備時の応援
試合終了:エール交換
試合後のエール交換は、本校、ならびに相手校の健闘を称えるために行うものです。生徒の皆さんも、起立・脱帽の上、厳粛な態度で臨んでください。試合前同様に、勝手に歓声を上げたり、選手に拍手をしたりといった礼を失した態度をとることで、学校の品位を貶めることのないようお願いいたします。応援グッズはもちろん、ゴミなども放置して帰ることがないようご注意ください。